今回はセキュリティインシデントについて学んだことを紹介します。
お仕事をする上で重要なものがセキュリティです。
セキュリティをしっかり守らなければ企業側は損害の発生や信頼を失うことになってしまいます。
その中でもメールの添付ファイルの誤送信は発生しやすく、業務を行う上で十分注意しなくてはいけないことです。今回は実際にあった事例と対策方法について紹介致します。
実際にあった事例
「ふるさと応援ひょうごを旅しようキャンペーン」委託事業者が誤送信、システムにアップロードすべきつもりがファイル誤添付
こちらはメールの誤送信によって個人情報が漏洩されてしまった事例です。送信先の宿泊施設からの問い合わせで発覚しました。
簡単な内容と致しましては、送付先メールアドレスをシステムにアップロードすべきところを、誤って送信先リストを添付したことが原因で起きました。
以下にリンクを貼付するので詳しい内容を見たい方はそちらをクリックしてください。
上記のような事例が起きないために、セキュリティインシデントで学んだ対策方法を以下に記載します。
1つ目:添付ファイルを開いて確認すること。
2つ目:一度送信トレイに保存すること。
3つ目:メールにパスワードをつけること。
4つ目;暗号化して部外者に見られない設定をすること。
現在私は、誤送信を起こさないために自社内で添付ファイルを送信する際は1つ目の対策方法を最低三回は確認しています。ですが、2、3,4つ目の対策方法はしたことがないため、今後実践していこうと思います。
以下にネットで調べた手順方法のリンクを貼付します。皆さんもセキュリティ面を強化するために是非実践してみてください。
参考:「ふるさと応援ひょうごを旅しようキャンペーン」委託事業者が誤送信、システムにアップロードすべきつもりがファイル誤添付 | ScanNetSecurity
NEC LAVIE公式サイト > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 012811 (nec-lavie.jp)
メール メッセージを暗号化します。 (microsoft.com)
Outlookでメールの暗号化(SSL/TLS)設定を確認する方法 | PC,LAN,WiFi,NASの出張トラブル解決,中小企業のITサポートは(株)とげおネット (togeonet.co.jp)
メール添付ファイルにパスワードを設定する方法とは | いろいろな情報のまとめサイト (mediatvinter.site)