今回はExcelの関数について紹介致します。
私は資格でMicrosoft Office Specialist検定を取得しております。その際に基本的な関数を学び身に着けました。
その中から3点ピックアップしてご紹介致します。
COUNT
引数の中に含まれる数値の個数を返します。
使い方:=COUNT(値1,値2…)
COUNTA
引数の中に含まれるデータの個数を返します。
使い方:=COUNTA(値1,値2…)
COUNTIF
指定された範囲に含まれるセルのうち検索条件に一致するセルの個数を返します。
使い方:=COUNTIF(範囲,検索条件)
私は個数を数える際、どの関数を使うか悩んでしまうときがございます。
特にCOUNTとCOUNTAは困惑するときがあります。
COUNTとCOUNTAの違いを調査したところ、COUNTは数値が入力されたセルしか数えず、
COUNTAは空以外の文字でも数式でも数えられるようです。
関数を知っている、もしくは覚えているだけでExcelを使うときの効率が上がるので、是非活用して頂ければと思います。
参考:よくわかるマスターMOS Excel 2016 対策テキスト&問題集