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RPAとVBA
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投稿者: akibaさん
投稿日:2022/08/16 13:52
更新日:2022/08/16 15:49
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分類
技術
テクノロジー
その他
キャリア
運用・保守 / コンサルティング
投稿内容
手動タスクを自動化するためにいろいろな手段が存在しておりますが、今回はRPAとVBAの違いについて説明したいと思います。

RPAとは

RPA(Robotic Process Automation)とは、ロボットによる業務の自動化のことです。RPAではサーバーやクラウド、あるいはデスクトップに専用の自動化ツールをインストールし、人が行なっているオフィス業務の手順をソフトウェア型ロボットに覚えさせることで、プログラミングしなくても自動的に処理することができるようになります。

RPAに適している作業

ルールが決まっている定型作業や、複数のアプリケーションをまたいで行うような業務を自動化することに適しています。たとえばデータを別のシステムに移動させる転記作業や、メールの送信作業、問い合わせ件数の集計などの作業に向いています。

VBAとは

VBA(Visual Basic for Applications)とは、マイクロソフト社のオフィス系ソフトウェア(WordやExcel、PowerPointなど)に含まれているプログラミング言語で、繰り返し行われる定型的な作業を自動化する際に利用されます。

VBAに適している作業

マイクロソフト製品だけで完結する業務の自動化に向いています。たとえばExcelで集計しているメールアドレスに、Outlookから自動的にメールを送信するといった自動化が可能です。

RPAとVBAの違い


※Microsoft Officeと契約している必要があります。

上記の表を見ていただくとそれぞれの特徴が分かると思いますが、RPAの方が比較的使いやすいのではないかと思うかもしれません。が、
RPAは導入前から導入後まで長期的なサポートが必要なのに対し、VBAはプログラミングこそ必要になってきますが、範囲が狭いため見通しが比較的に簡単なため、対応業務の範囲によって使い分けるのがいいかもしれません。

以上、RPAとVBAについてのまとめでした。


参考資料

【初心者ガイド】RPAとVBAを比較!役割~判断軸を徹底解説 | RPA HACK

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