今回はヘルプデスクとはどういったものなのか、またどういったスキルが身につくのかをご紹介致します。
IT系のヘルプデスクとは、ユーザーが使用しているシステムやパソコンに関する質問やトラブルについて、そのユーザーをサポートする業務です。質問やトラブルの受け方には、電話やメール、チャットなどがあります。
では、ヘルプデスクに携わった場合どういったスキルが身につくのでしょうか。
調べた情報によると、4点あげられます。
一つ目:IT知識が身につく
ヘルプデスクの対応範囲はとても広いです。毎回同じトラブルを解決するわけではないため、その都度必要なスキルが変わってきます。相手が解決できるように自分も知識を身につけなくてはいけないため勉強するでしょうし、慣れていくうちに自然と身につけられていくと思います。
二つ目:論理的思考力がつく
回答が決まっているものだけではないため、原因を特定するためにはどういうステップでどう答えに近づいていくかを考える人は、論理的思考が鍛えられます。
三つ目:ヒアリング力がつく
ユーザーの中には電話が苦手な方、焦って興奮している方など様々です。その際はユーザーをリラックスさせることが大切です。そのため雑談をしているかのように相手から情報を収集しましょう。情報を引き出すために試行錯誤すると更に上達していきます。
四つ目:プログラミングのスキルも身につく
今後システムエンジニアとして活躍する目標がある方は、仕事をしながら様々な人の書いたプログラムを読む機会に触れるというのはかなり大切な機会です。触れる中でどんな仕組みで動いているのかを理解することが出来れば、サポートできるレベルは飛躍的に上がっていきます。
IT業界に入社し、最初に携わる業務としての多くはヘルプデスクだと思っております。今回ヘルプデスクに携わると、様々な知識が身につけられることを知りました。ユーザーの立場となり相手が何を求めているのかをしっかり見極めていきたいです。
参考:ヘルプデスクとは?仕事内容や社内SEとの違いなど働き方の実態を解説 (bold.ne.jp)
ヘルプデスクで働く魅力、身につくスキル - メンタル豆腐だけどコールセンターが天職です (hatenablog.com)