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【Linux】L10NとI18N
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投稿者: enさん
投稿日:2021/11/10 16:11
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
Unix系サーバ
キャリア
運用・保守
投稿内容

今回はL10NとI18Nについてご紹介します。


L10Nはlocalizationのことで、地域化を指します。

地域化とは言語や時刻、通貨の単位などを様々な国や地域に対応させることです。


また、I18Nはinternationalizationのことで、国際化を指します。

地域化と少し似ていますが、こちらは仕様を汎用化させることです。


言語や地域の設定はロケールといいます。


システムのロケール設定ファイルは「etc/sysconfig/i18n」です。



ロケールは以下のカテゴリに分かれています。

LANG - 言語

LC_CTYPE - 文字の種類

LC_MESSAGES - メッセージの言語

LC_TIME - 日付や時刻

LC_NUMERIC - 数値

LC_MONETARY - 通貨

LC_NAME - 名前

LC_TELEPHONE - 電話

LC_ADDRESS - 住所

LC_ALL - ロケールの環境変数全て


localeコマンドで現在のロケール設定の確認、使用可能なロケールの表示ができます。

また、centos7から使用できるlocalectlコマンドは現在のロケール設定の確認、使用可能なロケールの表示に加えてロケールの変更もできます。






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