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アクセシビリティ
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投稿者: enさん
投稿日:2021/10/11 18:04
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
Unix系サーバ
キャリア
運用・保守
投稿内容

今回はLinuxのアクセスビリティ機能についてご紹介します。


アクセシビリティとは、アクセスのしやすさ、転じて誰もが利用しやすいことを指します。

アクセシビリティ機能は近年、様々な機器やウェブページに備わっています。



以下がLinuxのアクセスビリティ機能です。


・音声認識

音声入力をコンピュータが認識し、操作が行われる機能

・点字ディスプレイ

文字を点字に変換して表示する機能

・スクリーンリーダー

スクリーン上に表示された文字を音声で読み上げる機能

・ハイコントラスト

ディスプレイのコントラストを強調して見やすくする機能

・スクリーン拡大鏡

スクリーン上の文字や画像を拡大表示して見やすくする機能

・オンスクリーンキーボード

スクリーン上にキーボードが表示され、マウス操作で文字入力ができる機能



また、キーボード操作の際に操作性を高めるキーボードアクセシビリティという機能もあります。

キーボードアクセシビリティには以下のものがあります。


・スティッキーキー

Shift、Alt、Ctrlキーなどの修飾キーが押された後に他のキーが押されたときは、同時に押したものとみなす機能

・マウスキー

マウスの代わりにテンキーを使用して、カーソル操作やクリックをすることができる機能

・トグルキー

NumLock、CapsLock、Scrollキーのオン・オフ時にビープ音で知らせる機能

・スローキー

一定時間キーを押した場合のみ入力が確定される機能

・リピートキー

一定時間以上キーを押さなければ入力したものとみなされない機能

・バウンスキー

一定時間内に複数回入力された場合、無効となる機能




参照資料

Linux - アクセシビリティ (infraeye.com)

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