キャパシティプランニングとは、リソース不足により新しいシステムの構成
・運用に支障が出ないよう、適切なリソースを見積もり、確保するための設計技法です。
現在のリソースの使用率を把握し、新しいシステムを構築した際などに
支障を来さないようにシステム構成を計画する必要があります。
利用状況を常に監視し、適切に新規システムを構成しましょう。
主に監視・記録をするのは
・CPU使用率
・物理メモリ使用率
・スワップ領域使用率
・ディスクI/O
・ネットワークI/O
といったリソースの状態です。
また、SNMP(Simple Network Management Protocol)というネットワーク
上の機器を遠隔で監視するためのプロトコルを使った監視もあります。
SNMPを使用すると複数の機器をまとめて効率よく監視することが可能です。