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【Linux】ファイル管理コマンド③ rm
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投稿者: nodaさん
投稿日:2021/09/13 14:08
更新日:2021/09/13 15:38
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分類
技術
テクノロジー
Unix系サーバ
キャリア
運用・保守
投稿内容

前回投稿ではファイル管理に使うコマンド紹介の第2弾としてファイルの移動や名前の変更ができるmvコマンドを取り上げました。今回は第3弾としてファイルの削除ができるrmコマンドについて紹介します。


ファイルの削除

 ファイルを削除する場合は「rm 削除するファイル」のように記述します。上の例では、カレントディレクトリにあるtest.txtを削除しています。


確認してからファイルを削除

 rmコマンドにオプション-iをつけることで削除前に確認メッセージを出すことができます。確認メッセージに対してyesもしくはyを入力すると削除が実行、noもしくはnを入力すると削除がキャンセルされます。上の例では確認メッセージに対してyを入力した場合とnを入力した場合の動作の違いを示しています。


ディレクトリの削除

 ディレクトリを削除したいときは、rmコマンドに-rオプションを指定することで実現できます。「rm -r 削除するディレクトリ」のように記述します。ディレクトリを削除すると、中身も一緒に削除されます。上の例では、カレントディレクトリにあるディレクトリdocumentとその中身のtest2.txtを削除しています。


rmコマンドのオプション一覧

-f エラーメッセージを表示せず実行する。(危険)

-i 削除前に確認する。

-I 削除対象が4つ以上のときのみ、削除前に確認する。

-r ディレクトリも削除対象に含める。

-v 削除の詳細を表示する。

引用:https://qiita.com//web-hackers/items/7bb34a0a6228a5c10da2


ファイルの削除ができるrmコマンドについては以上となります。次回は、ディレクトリが作成できるmkdirコマンドについて紹介する予定です。

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