スティッキービットとはアクセス権のひとつ。
	
アクセス権とは、所有ユーザー(u)、所有グループ(g)、その他のユーザー(o)が
ディレクトリやファイルに対して読み取り(r)、書き込み(w)、実行(x)できるか否かを表すものです。
	
いくつか特殊なアクセス権があり、そのうちのひとつがスティッキービットです。
	
	
	
■設定方法
chmodコマンドでアクセス権変更の際、8進数の場合1000を加える
or
その他ユーザーにtを追加(o+t)
	
	
スティッキービットを使用することはあまりないと思いますが、覚えていて損はないと思います! 
	
参照資料
/tmpディレクトリ | Linux技術者認定 LinuC | LPI-Japan