私は今まで、クラウドサービスについて少し抽象的なイメージを持っていました。
それもそのはず、
クラウドサービスとは、基本的にはクラウド上にデータがあるサービスすべてを指します。
まさに雲のように、概念自体ぼんやりとしていますね。
そこで今回は、身近なクラウドサービスの、具体的な例を挙げていきます。
・クラウドストレージサービス
Dropbox、iCloud、Googleドライブなど
・動画配信サービス
Netflix、Amazon Prime Video、Huluなど
・コミュニケーションツール
Zoom、Discord、Skypeなど
ちなみにここに挙げたのはすべて私が聞いたことのあるものです。
こうしてみると、スマートフォンに入れるアプリは全部クラウドを利用しているんじゃない?と思うかもしれませんが、そうではありません。
webアプリという大きな括りの中にクラウドアプリがあるとイメージしてください。
■Webアプリ
・サーバーにアクセスしてデータをやり取り
・オンライン環境でのみ動作
■クラウドアプリ
・クラウドにアクセスしてデータをやり取り
・機能によってはオフライン環境でも動作
webアプリの例としては乗換案内、カメラアプリなどが挙げられます。
こうしてみると、クラウドサービスはここ数年で急激に身近になった気がしますね。
アマゾンやマイクロソフトなど多岐にわたるサービスを提供している会社もあり、そういった会社のサービス同士だと互換性があったりより使いやすかったりもします。
クラウドサービスの最大のポイントは他人と共有できるところだと思います。
例えば誰かが作ったおすすめの曲のプレイリストで、趣味の幅が広がるかもしれません。
皆さんが使ったことのあるクラウドサービスはいくつありましたか?
今後もお仕事でも、プライベートでもうまくクラウドサービスを活用していきたいですね!
参考資料
Webアプリとクラウドアプリの3つの違いとそれぞれの動作の仕組み |【EMEAO!】失敗しない!業者選定ガイド