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投稿内容
Windowsシャットダウンについて
投稿者: Nakamaさん
投稿日:2021/06/17 18:09
更新日:
2
分類
技術
テクノロジー
Windows系サーバ
キャリア
運用・保守
投稿内容
今回は、Windowsシャットダウンについてご紹介していこうと思います。
普段Windowsを終了させる場合、スタートメニューから電源ボタンを押して、シャットダウンを選択して終了させることが多いと思います。
この方法は、「通常シャットダウン」と呼ばれる方法で、一部情報を保持したままシステムを終了させています。Windows8から搭載された機能で、Windows7以前では、メモリのデータを全部消去してシステムを終了させる「完全シャットダウン」の方法でシステムを終了させていました。
それぞれの違いについて、見ていきます。
〇通常シャットダウン
通常シャットダウンとは、USB機器などに通電したままシステムを終了させることを指します。完全に電源を切るのではなく、一部情報を保持して、再び起動する際に高速でスタートアップが可能になります。
シャットダウンする前にデバイスドライバなどの情報を休止状態として保持し、再び起動した際に休止情報から復帰させることで、起動時間を短縮しています。
〇完全シャットダウン
完全シャットダウンとは、USB機器なども含めて完全にシステム終了させることを指します。メモリの情報についても完全に終了させるため、再び起動するには時間がかかります。しかし、メモリ上に不具合があった場合には、通常シャットダウンでは、メモリをリセットできないため不具合が解決しない場合があります。
新しくデバイスなどを追加する際や更新プログラムを適用させる際などには、完全シャットダウンをする必要があります。
スタートメニューの再起動は、完全シャットダウンの方法でシステムを終了させています。
完全シャットダウンは、「電源オプションを変更」、シフトキーを押しながら、「シャットダウン」を選択、プロンプトで「shutdown /s /f /t 0」コマンドを実行する方法があります。
以上、Windowsシャットダウンについてでした。
■参考
https://jp.ext.hp.com/techdevice/windows10sc/60/
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