今回はSSLについて記載していこうと思います。
IT未経験の方向けの記載となります。
■SSL
Secure Soket Layerの略語で、使用しているブラウザ(IEやchrome等)と、
閲覧しているサーバーとの間の通信のやり取りを暗号化する通信手順のことです。
送受信しているデータのを暗号化することで、パソコンやスマホなどの通信を
読み取られないようにすることが可能です。
何故暗号化する必要があるかというと、悪意ある第三者が通信の中を閲覧することで、
ショップサイトなどで入力したクレジットカードの番号やパスワードを盗み見て、
使用されたり、SMS等のアカウントのIDやパスワードなどを見てアカウントの乗っ取りなどを、
させないためにSSLという仕組みでデータを暗号化する必要があります。
会社などのパソコンからアクセスしている場合、社内ネットワーク管理者は
社内ネットワーク内での通信内容を自由に閲覧することができます。
お店の中で使用できるフリーWi-Fiなども多少の知識があれば管理者が非暗号化通信の内容を
閲覧することができます。
上記で挙げたような点を補うためにブラウザとサーバーとの通信を暗号化し、データを見られても、
暗号化されているので簡単には解読できなくなります。
SSLが何をしているか、どういう存在なのかは記載できたかと思います。
また別で、より具体的になにを行っているか記載する機会があれば、記載していこうと思います。