おすすめ度★★★☆☆
レベル★★★
◇概要
VMware認定デザインエキスパート(VCDX)は、VMwareが提供する最高レベルの認定です。VCDX認定資格により、VMwareソリューションの設計と実装におけるエンタープライズクラスのスキルを強調することができます。
VCDX-DTMにはエンタープライズクラスのvSphereとデータセンターの仮想化スキルが必要ですが、VMware
Horizon Suite™を使用して仮想デスクトップとモバイルコンピューティングソリューションを提供し、複数のデバイス間で一貫性のある豊富なエンドユーザエクスペリエンスを提供するインフラストラクチャを構築することに重点を置いています。
VMware社の新しいVCDX-DTM認定資格を取得することで、世界トップレベルのvSphereとVMware
Horizon Suiteの設計スキルが検証され、業界で初めて世界的に認知されるエンタープライズクラスの仮想デスクトップおよびモバイルコンピューティングソリューションアーキテクトになります。
*試験番号*
2018年10月29日現在、提供されているのはVCDX5-DTM(?)の1種類。(製品は6まで存在を確認)
*必要な知識*
試験に関連する主な製品:Horizon
製品の概要:仮想マシンのメリットを活用しエンドユーザーのIT環境を最適化する製品群。
Horizon ViewはVDIを提供する製品です。主要コンポーネントは「接続サーバー(Connection Server)」「View Agent」「Horizon Client」です。その他、仮想デスクトップの運用やセキュリティ向上を目的としたコンポーネントが存在します。(Horizonは複数の製品で構成されているため、ここでは代表的なHorizon Viewを取り上げることとした。)
各コンポーネントの詳しい説明はこちらをご参照ください
http://www.intellilink.co.jp/article/column/vm01.html
◇資格合格基準
正確な合格基準はアカウント登録が必要なため不明
◇試験時間
120分
◇受験料
1試験44,410円 (税込)
※参考価格。正確な価格はアカウント登録が必要なため不明
https://www.passexam.jp/RelateNews158.htm
◇学習方法(書籍)
公式ページの勉強動画とpractice exam、有料のWeb問題集(http://www.crammedia.com/VCP/c/284)など。
※問題集はバージョンが古く、全ての資格試験を網羅していない。
◇受験申込URL
申し込みには登録が必要
◇参考URL
【公式】
https://www.vmware.com/jp/education-services/certification.html
https://www.vmware.com/education-services/certification/vcdx-dtm.html
【Blueprint(試験に関する資料】
http://www.intellilink.co.jp/article/column/vm01.html
(調査)菊本、晝間、吉村