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L〇スイッチ OSI参照モデルについて
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投稿者: watanabeさん
投稿日:2021/01/14 17:39
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
ネットワーク
キャリア
運用・保守
投稿内容

ネットワーク接続におけるL2スイッチ、L3スイッチに関する情報を書き出します

 

そもそもL2L3の話の前に、OSI参照モデルについてまとめる必要がありまず。

 

OSI参照モデルとは、コンピュータなどによる通信機器の機能を階層構造に分割したモデルの事。

通信機器ごとに通信プロトコルが異なるため昔は他メーカーとの通信を行う事は難しかったが、メーカーに依存しない他機器との接続を要望する声が増えた事から17層の機器毎に振り分けた層(レイヤ)にそれぞれの役割を定義することで、共通ルールに沿った他メーカーの通信機器との相互通信が可能になりました。

 

そのレイヤ間を通したデータを送信する行き先を振り分けてくれるのが、L17スイッチとなります。

レイヤは以下の層に分けられており、各スイッチは以下の番号に沿ったデータ振り分けを行う事になっています。

 

7:アプリケーション層

6:プレゼンテーション層

5:セッション層

4:トランスポート層

3:ネットワーク層

2:データリンク層

1:物理層

 

振り分け方としては、ネットワーク上を通して届くデータをスイッチが判別し、

各レイヤへの行き先をデータに与えるという流れ。

例えるなら「データの交通整理をしている」という解釈で良いらしいです。

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