昨今クラウドサービスに関する案件の話を聞く事が多くなった為、
対象をAzureに絞り参考資料を元に解釈した内容を書き出していきます。
AzureとはMicrosoftによって各ビジネスの要求を満たす構築に役立つサービスが拡張され続けている、
Web上でのアプリ実施やデータ保存が可能な基盤となるクラウド コンピューティング プラットフォームの事。
Azure サービスはクラウド上で機能を提供するという単純なWebサービス(Azure Web Apps)から、
個別に開発されたソフトウェアを利用する為の完全仮想化コンピュータの利用(Virtual Machines)までを実行するものなど多岐にわたる。
その他にも通信ネットワークを介してデータアクセスができるストレージ機能(remote storage)や、
MySQLから派生して生まれたMariaDB・PostgreSQL、NoSQLに分類されるAzure Cosmos DBなどの各データベースの貸し出し対応(データベース ホスティング)、
それぞれ登録する必要がある複数サービスに一つのアカウントで接続できるようにする(一元的アカウント管理)。
※複数ユーザーアカウントを管理する場合は一括アカウント管理と呼ぶ
上記の様なクラウドをベースとする豊富なサービスが用意されており、これ以外にも各分野での機械学習や予測モデルによるAIサービス、
日常生活で利用されておりインターネットとは無縁だった機器がネットワークと繋がる様になる機能(IoT)も提供されている。
【参考資料】
・クラウド コンピューティング サービス | Microsoft Azure
・Azure の基礎 第 1 部:Azure の主要概念に関する説明
・IT用語辞典e-Words