おすすめ度★★★★☆
レベル★☆☆
※エンジニア向け
◇概要
VCP-DTM 2018認定は、VMware Horizon 7.5環境の詳細な設定と管理を行う際の候補者のスキルを検証します。業界をリードするこの認証は、VCP-DTM 2018の受給者がパーソナライズされた仮想デスクトップ、アプリケーション、およびオンラインサービスをエンドユーザーに安全に提供できることを証明しています。
*試験番号*
VCPはそれぞれの専門資格を取得する前に、vSphere 6 Foundations Exam(VCP6-DCV Exam、試験番号2V0-621)という試験を受験する必要がある。
2018年10月29日現在、提供されているのはVCP6-DTMとVCP7-DTM。
*必要な知識*
試験に関連する主な製品:Horizon
製品の概要:仮想マシンのメリットを活用しエンドユーザーのIT環境を最適化する製品群。
Horizon ViewはVDIを提供する製品です。主要コンポーネントは「接続サーバー(Connection Server)」「View Agent」「Horizon Client」です。その他、仮想デスクトップの運用やセキュリティ向上を目的としたコンポーネントが存在します。(Horizonは複数の製品で構成されているため、ここでは代表的なHorizon Viewを取り上げることとした。)
各コンポーネントの詳しい説明はこちらをご参照ください
http://www.intellilink.co.jp/article/column/vm01.html
◇資格合格基準
300点(満点500点)
◇試験時間
90分
◇受験料
1試験 250ドル(約28,000円)
※参考価格。正確な価格はアカウント登録が必要なため不明
https://www.passexam.jp/RelateNews158.html
◇学習方法(書籍)
公式ページの勉強動画とpractice exam、有料のWeb問題集(http://www.crammedia.com/VCP/c/284)など。
※問題集はバージョンが古く、全ての資格試験を網羅していない。
◇受験申込URL
申し込みには登録が必要
◇その他
前提条件:認定トレーニング(参考価格473,040円、税込 / vSphere 6 Foundation試験用バウチャ1枚含む/5日間/参考URL:http://www.intellilink.co.jp/pfs/education/engineer/vmware/vsicm6.html)受講
有効期限2年、切れたら認定トレーニングからやり直し
◇参考URL
【公式】
https://www.vmware.com/jp/education-services/certification.html
https://www.vmware.com/education-services/certification/vcap7-dtm-design.html
https://www.passexam.jp/RelateNews21.html
https://www.networld.co.jp/vmware/pdf/20140509_license.pdf
https://uzla.jp/uzan/2014/01/7568
http://www.intellilink.co.jp/article/column/vm01.html
(調査)菊本、晝間、吉村