MiracleJobLogo
エンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのサイト
News 07/19 おすすめ情報に 『 【資格取得者速報】 Aさん 「 Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals」 』 を追加しました。
会員登録するとキャリア診断やサイトに参加することができます。
あなたにおすすめな技術情報、資格、仕事などをお知らせします。

無料会員登録


パスワードを忘れた場合
LINEで送る
MiracleJobBanaLeft1
MiracleJobBanaLeft2


パフォーマンスモニター機能のデータコレクタセットで72時間以上タスクを実行する
profile-img
投稿者: DOGさん
投稿日:2018/10/04 13:31
更新日:
like-img
分類
技術
テクノロジー
Windows系サーバ
キャリア
運用・保守 / 構築
投稿内容

Window Server 2008 (R2)パフォーマンスカウンタ機能ではデータコレクタセットを作成し、取得したい項目とその期間を設定することでシステムの稼働情報を取得することが出来ますが、取得期間の設定値にかかわらず取得期間が72時間を超えると強制的にタスクが停止されてしまうのはご存知でしょうか。これはWindowsの仕様のようです。

データコレクタセットにて72時間以上連続でタスクを実行したい場合は、作成したデータコレクタセットのプロパティより「停止条件」設定にてタスクが72時間(4320)を超える1分前(4319)に停止するよう設定します。


 

データコレクタセットのプロパティ画面での停止条件設定画面

 

スケジュール設定にて、タスク処理の開始日時を指定しておけば72時間経過後もタスクを続行出来ることとなります。ただし停止と次回タスク起動するまでの間1分についてはデータ取得が行えないため、明確に72時間以上のデータを連続収集することにはなりませんのでご注意を。


コメント


MiracleJobBanaRight1
MiracleJobBanaRight2
MiracleJobBanaRight3