VBAで名前を付けてシートの追加挿入を行う方法をご紹介します。
・シートの追加方法
シートを追加するには[Worksheets.Add]または[Sheets.Add]を使用し、
[Worksheets.Add Before/After/Count]と表記します。
試しに、"Sheet1"の前にシートを挿入してみます。
以下を実行します。
"Sheet1"の前に"Sheet2"が挿入されました。
・名前を付ける方法
アクティブシートに名前を付ける際は以下を使用します。
ActiveSheet.Name = "名前"
名前を付けてシートを挿入する際は以下を使用します。
Dim ws As Worksheet
Set ws = Worksheets.Add
ws.Name = "名前"
試しに、"Sheet1"の後に”テスト1”というシートを挿入してみます。
以下を実行します。
"Sheet1"の後ろに"テスト1"というシートが挿入されました。
すでに同じ名前のシートがある場合はエラーになるので
違う名前を付けるようにしてください。
以上、VBAで名前を付けてシートの追加挿入を行う方法のご紹介でした。
▼参考元
https://excel-ubara.com/excelvba1/EXCELVBA365.html