私が通勤時に利用する駅通路に「ICTる?」と大きく書かれたNTT東日本の広告が掲出されており、IoTの意味は知ってるけどICTとは何なんだろうとと思ったので今回は「ICT」について説明していきたいと思います。
ICTとは
ICTとは「Information and Communication Technology」の頭文字をとった略であり、日本語に翻訳すると情報通信技術という意味になります。正式名称にCommunicationと入っているようにICTとは情報通信技術を活用したコミュニケーションのことを言います
つまりICTとは情報通信技術を用いて「人と人」「人とインターネット」を結ぶ技術のことを言います。
例を挙げるとTwitterやInstagramを利用して画像やつぶやきを共有ができるのも情報通信技術、ICTによるものです。
ICTの活用するメリットとして誰しもが受けている学校教育を挙げると実感しやすそうなので下記に説明いたします。
教育現場での活用
いま社会に出ている世代のほとんどが受けてきた学校教育は先生が授業の説明などを黒板に記し、生徒は問題などをノートや別プリント等に記載する形だったと思います。(もしかしたら若い世代の人はPowerpointやタブレットなどを用いた学校教育を受けていたかもしれませんが)
現在どの程度普及しているのかは存じ上げておりませんが、従来は各クラスで同じ内容の授業を行う場合はそれに伴う捕捉資料や
黒板に記入していたことも、いちいち受け持つクラスごとに配布・記入する手間がICTを活用することで生徒のタブレット端末と共有することが可能になり、それを基に授業の進行ができるので効率化を図ることができます。
このような活用によって先生は黒板の記入等に割いていた時間を授業での生徒一人一人のフォローにあてることなどができるようになります。
この活用方法以外にも多くの活用事例があり、ICTはより私たちの生活に深く関わっていくものと考えられます。
・参考資料
https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/ict/
https://flets-w.com/user/point-otoku/knowledge/other/otherl32.html
https://www.upr-net.co.jp/info/iot/ict.html
https://www.digital-knowledge.co.jp/about/esi/icte/