★はじめに★
Linuxとは、WindowsやMacと同じくOSの一種ですが、操作方法は異なります。Linuxの操作は、マウス方式ではなく、キーボードからコマンドを打って操作します。今回は、Linuxを利用する上でよく使うコマンドをいくつか紹介したいと思います。
★コマンド一覧★
1.mkdir: 「mkdir+フォルダ名」で新規のフォルダを作成することが出来ます。
2.ls: フォルダの内容をリスト形式で表示します。
3.cd:「cd+移動したいフォルダ名」で、別のディレクトリへフォルダを移動させます。
4.cp:「cp+(移動元ファイル/フォルダ名)(移動先ファイル/フォルダ名)」で、ファイルやフォルダをコピーします。
5.pwd:現在自分がいる位置を表示します。
6.cat:「cat+ファイル名」で、ファイルの中身を表示する。
7.grep:指定した文字列がテキスト内に存在した場合、その行を抽出します。
8.chmod:「chmod+権限ファイル名」で、ファイル/フォルダのアクセス権限を変更します。
9.less:「less+ファイル名」で、テキストファイルを閲覧します。
10.rm:「rm+-r+ファイル名」で、ファイルやフォルダを削除します。
11.history: コマンドの履歴を表示します。
★まとめ★
今回は、Linuxを使う際の基本的なコマンドを紹介しました。ほかにもたくさんのコマンドが存在しますが、Linux初心者は、まず今回紹介したコマンドを一通り覚え、そしたら別のコマンドを覚えるという流れを取るのが効率的だと思います。以上です。ご覧いただきありがとうございました。
「rm」コマンドなど、ファイルやフォルダについて操作するものについて、
フォルダは特殊なので「-r」などのオプションを付けないと消せないかと思います