最後ご紹介するのは勤怠管理ツールF-Chair+でございます。
F-Chair+(エフチェアプラス)は「働いている時間」と「何をしているか」を同時に管理できる働き方改革支援ツールです。
■基本機能
・ワンクリック時間記録
・作業画面の自動撮影
・同僚の在籍状況確認
・日別、月別の作業時間集計
・残業時間の強調表示
・クロスプラットフォーム
■特徴/メリット
●作業画面の自動撮影
着席中はランダムでパソコンの画面キャプチャを自動撮影
プレミアム版追加オプション:
●タスク管理機能
タスクごとの作業時間が記録できる
●承認機能
ユーザーの勝手な時間修正を防ぐ
●隠れ勤務防止機能
「着席」をせずに仕事をしていると、一定時間経過後、パソコン画面がロックされる
●Active Directoryと連携
導入時の設定をスムーズに、パスワード管理の負担を軽減
■改善点/デメリット
・月額払いのみ
・画面をロックすると自動的に「退席」になる機能が欲しい
ワンクリックを忘れてしまうと、在席時間やスクリーンショットはどうなるでしょうね
■個人感想
細切れの作業もしっかり記録できるのは特徴です。作業画面のランダム撮影機能について、管理者にとって、部下の作業がよく見えますが、従業員にとっていい刺激になるかどうかは人によると思いますね。追加オプションにあるタスク管理機能が勤怠管理システムに統合されているのは斬新だと思います。
ここまで、東京都テレワーク導入モデル体験事業で体験した5つのツールの紹介は以上になります!
コロナ禍の終息はまだ先が見えないと感じていますが、この時期だからこそ新しい生活スタイルを見つける人や企業も数少ないと思います。テレワークはこの時期の産物だけではなく、今後の生活にも浸透していくかもしれませんね。