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Wi-Fiの通信規格について
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投稿者: Tsukadaさん
投稿日:2020/06/04 10:03
更新日:2020/06/04 11:39
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分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
テクニカルサポート
投稿内容

★初めに★

インターネットが普及した当初は、ケーブルを使った有線通信が主流でした。しかし、現在はWi-Fiを利用した無線通信によるインターネット利用が一般的です。有線通信に比べて、セキュリティ性が低く、通信速度も劣るといったデメリットを抱えています。しかし、小型のルーターなどを購入して利用すれば、自宅だけではなく、屋外の至る所でインターネットにアクセスすることが出来ます。ただ、Wi-Fiは、通信規格によってその性能も全く異なってきます。先ほど、通信側芽有線通信よりも劣ると言いましたが、それは最初の方に登場したWi-Fi通信規格のことであり、最近になって登場した通信規格であれば、有線通信と変わらないまたはそれ以上の速度での通信が可能だと思われます。

★Wi-Fiの通信規格★

Wi-Fiには、主に上記の一覧表に記載されている 5種類の規格が存在します。

上記の表を見れば一目瞭然だと思いますが、周波数帯が2.4よりも5GHz帯の方が電波干渉を起こしづらいです。電子レンジなどの家電製品が発する電波の周波数帯は、2.4GHz帯のものが多いため、電子レンジと同時にネット通信などを行うと、上記の最大速度よりも低下することがあります。

★Wi-Fi通信規格の特徴★

 

★終わりに★

無線通信にも有線通信にもメリットとデメリットはあります。大事なのは、無線通信だけしか使わないとか、有線通信だけしか使わないと言ったような二者択一な考え方をするのではなく、お互いの通信方式を組み合わせたネットワーク構築をしてみることです。スマホやアイフォンなどの小型のモバイル機器には、有線ケーブルを接続するためのポートがついていないため、有線通信を利用することが出来ません。例えば、自分の部屋ではスマホを使いたいが、PCは1階のリビングで使えれば良いという条件下では、1階では、LANケーブルを利用してPCを使い、2階では、無線LANルーターを使ってスマホを利用するといった形をとることです。

本日は以上です。御覧頂きありがとうございました。

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