VBAの条件分岐「Select Case」を使用したジャンケンの勝敗を判定するプログラムをご紹介していきます。
Aさんを基準として対戦相手Bさんの出方に応じて、結果セルに勝者 (あいこの場合はE) を出力、勝敗セルに勝ち=“〇”、
負け=“×”と出力させる処理をさせます。
実際に組んだコードがこちらです。(駆け出しエンジニアの為、暖かく見てもらえると…(∩´∀`)∩)
まず、AとBのそれぞれのジャンケンの結果を判別します(左図)。AのステータスC列を基準として、BのステータスE列と比較していきます。
出力結果は、「勝ち」、「負け」、「あいこ」の3パターンあるので、Select Caseを使用してBの出方「グー」「チョキ」「パー」でそれぞれ分岐させます。比較処理をして「勝ち」、「負け」、「あいこ」に応じて、結果セル(D列)に勝敗判定を出力させます。
続いて、判定結果に基づいて、個人の勝敗セルに結果を反映させていきます(右図)。
結果セル(D列)にジャンケンの結果が出力されるので、結果を参照にA、Bそれぞれにステータスを割り振っていきます。
結果出力の際に、変数「j」を使用しているので、位置を初期値に戻して、再度ループ処理を行います。
以上で、VBAジャンケンプログラム作成の紹介を終了します。
見苦しいコードだと思いますが、ご覧いただきありがとうございました。
アドバイス等々ございましたら、ご教示頂けると幸です。(/・ω・)/