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Azureネットワーク接続
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投稿者: Nakamaさん
投稿日:2020/05/21 16:57
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
ネットワーク
キャリア
運用・保守
投稿内容
Azureのネットワーク接続の方法について調べてみました。


企業のオンプレ環境からAzure上のサービスへ接続する場合や、Azure同士でネットワーク接続を行う場合など、多種多様なネットワーク構成を組むことが可能です。具体的には、Azure内に作成した自社用の仮想ネットワーク上に仮想サーバーと必要なサーバーアプリケーションをデプロイし、オフィスから回線経由でそのサーバーアプリケーションを利用します。


Azureを利用してシステム構築や運用を行う場合は、まずVNetというサービス構成する必要があります。VNetとはAzure Virtual Networkのことであり、Azure内にプライベートネットワークを構築することができます。


VNetには、3種類の接続方法があります。


・S2S接続(サイト対サイト)
サイト間の接続のことで、パブリックIPを設定されたオンプレミスネットワークとAzureのVPN Gatewayを接続する、ネットワークサイト間の接続を行う接続方法です。
インターネットVPNでの接続を選択した場合で、自社内のオンプレミスネットワークをAzure上の仮想ネットワークに接続することができます。


・P2S接続(ポイント対サイト)
個々のクライアント端末(PCなど)とAzure VPN Gatewayを、直接接続する方法です。
個人のPCなどからAzureネットワークへ直接接続することで、オフィスのオンプレミスネットワークに接続されていない遠隔地からAzure上の仮想ネットワークに接続する時などに利用されます。
 
・V2V接続(VNet対VNet)
VNet間の接続のことで、Azure内の別々のリージョンに設置した、複数の自社のAzure上の仮想ネットワーク間を接続する際などに、V2V接続は使われます。


クラウドサービスは見ることはできないので、イメージすることが難しく文字列だけでは理解しずらい部分が大いにありました。クラウドサービスについて学ぶ際は、書籍や動画などで可視可能なツールを利用するのがおすすめです。
ご覧いただきありがとうございました。


参照URL:https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/column-49.html#section-03-01

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