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【PHP】繰り返し処理
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投稿者: Nakamaさん
投稿日:2020/04/17 17:03
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
その他
キャリア
運用・保守
投稿内容

PHPの繰り返し処理コードについて解説します。

 

1から100までの数値を出力させたいときのように、繰り返しで処理を実行させたい場合には、

繰り返し文を使います。繰り返し文を使うことで、繰り返しの処理(ループ処理)を数行で書くことが出来ます。

繰り返し文に主に使用されるコードとして、for文、while文、foreach文があります。

 

・for文

 for文は、単純なループ処理に使用される最も基本的なコードです。

for(①$i=1; ②$i <=10 ;④ $i++) {

      ③echo $i;

    }

 

①に初期値を変数として設定。②で初期値に対する条件式を設定。②の条件に当てはまれば③の処理を実行。④処理後の変数の更新。

 

・while文

こちらも単純なループ処理に使用される最も基本的なコードです。

処理内容はfor文との明確な違いはないのですが、ループ回数が決定しているかで区別するとよいでしょう。

for文 ⇒ループ回数が決まっている   while文 ⇒ループ回数が決まっている

 

 ①$i=1

while (②$i <=10) {

      ③echo $i;

$i++

    }

 

①に初期値を変数として設定。②で初期値に対する条件式を設定。②の条件に当てはまれば③の処理を実行。④処理後の変数の更新。

 

・foreach文

foreach文とは、配列または連想配列に対して、先頭のデータから順に繰り返し処理を行うための命令です。

配列のデータを1つずつ取り出してループ処理を行うことが出来ます。

 

①$i = array(1, 2, 3)

foreach (②$i  as $j ) {

      ③echo $j;

    }

 

①に配列を変数として設定。②で列変数を値変数に設定。③の処理を実行。

()内の要素数の分処理を行う。

 

これらと条件式if文を組み合わせてより詳細な動作をさせることも可能です。

以上が、繰り返し文の解説となります。

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