今回は、条件分岐if文について紹介します。
基本コードは下記のとおりです。
()内に条件式を書き、条件が一致「true」の場合{ }のなかの処理を実行します。
このままでは、条件に一致しない場合は処理されません。
条件に一致しない「false」時の処理を加えたい場合、else を書き加え条件分岐させます。
それでは、実際に書いていきます。
80点以上 → 合格です!おめでとう!(処理1)
80点未満 → 不合格です!ざんねん!(処理2)
得点に応じて表示するプログラムを書いてみます。
事前準備として、得点「score」を 変数として定義しておきます。
(ここでは、変数を『const』として、85として定義します。)
この場合、80点以上と一致しているので、処理1が出力されます。(右図)
次に、条件を一致しない場合の処理を書き加えます。
(score = 75 点とします)
この場合、80点未満であり条件と一致しない為、処理2が出力されます。(右図)
ほかにも、「else if」「swich」など2つ以上の分岐をしたい場合に使用するコードもあります。