Linuxの汎用的な技術を認定するLPICという資格があるのは皆さんご存じかと思います。

現在はLinuCへ移行中とのことで、2018年8月末までにLPIC認定を取得している場合は以下のサイトにアクセスしてログインするだけで同等のLinuC認定を受けることが出来ます。

LPI-Japan 受験者マイページ

https://bloom.lpi.or.jp/caf/Xamman

LPIが提供するLPICとLPI-Japanが提供するLinuCは、今後別の組織が運営する別の資格として共存することになります。

（ややこしいことになった経緯は良くも悪くも面白いので興味があれば調べてみましょう）

じゃあ今後Linuxの資格を取りたい人はどっちを受ければいいんだ？

という疑問が当然出てくると思いますのでそれぞれの特徴を簡単に。

• カナダのLPIが運営する国際的な資格
• 世界的な知名度が高い
• IBM、Cisco、Intel等海外の大手IT企業が協賛

• LPI-Japanが運営する日本産の資格
• 日立製作所、富士通、NEC等国内大手IT企業が協賛
• 今後、日本市場において需要がある技術に特化させた改良が行われる

これを踏まえてどちらを受けるのか？...私だったらLPICですねぇ。

どちらを選ぶしても、大事なのはどういう目的意識を持って勉強するかですので自身のスキルアップに繋がるよう頑張りましょーヽ(´ー｀)ノ