[バーチャル・リアリティの良い点・悪い点]

今回私が触れたのはバーチャル・リアリティです
前にVRとして触れていますが、もっと進化していくことに期待をして
触れていきたいと思っています。

[バーチャル・リアリティとは]
バーチャル・リアリティとは、現物・実物（オリジナル）ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系といわれています。
略語とし、頭文字を取って世間では[VR]の愛称で呼ばれています。

日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳されています。
古くは小説や絵画、演劇やテレビなども、程度の差こそあれVRとしての機能を有しているのではないかと思います。

[バーチャル・リアリティで何ができるのか]
例を出すとゲームや動画が目の前に広がってプレイができる、仮想空間に行ったような気分になる。
などがありますが、もっと進化していったら幅がどんどんと広がっていくとは思いませんか？
[リアルな世界旅行 2次元のアイドルとデート 仮想スタジアムでサッカー観戦]
などができたらバーチャル・リアリティから離れられなくなってしまうのでないでしょうか。
魅力が詰まっているので、夢ではなく現実により近い未来になるのではないかと思っています。

ですが問題点が何件かあり、身体的な問題や精神的な障害になったりと事案があったことが報告されています。
その問題点ですが、[健康リスク VR酔い]の2点です。

[問題点]

まずは健康リスクですが、10歳未満の子供がVRデバイスを利用して斜視になった症例が、過去に一件報告されている。幼少期は目の筋肉や視力が発達途中なので、大人よりも悪影響を及ぼしやすい。
立体細胞は6歳までに形成され、瞳孔間距離については10歳ごろまでに発達するため、VRデバイスの業界標準では対象年齢13歳以上など保守的な設定となりつつある。 というもの。
VRは前提条件として目にゴーグルを装着させて使用しますので、子供が使用をして怪我や目の障害になったりしたら大変ですね。小さいお子さんがいる家庭では気を付けて使用をしないと危険が伴います。

次にVR酔いですが、バーチャル・リアリティの映像によってVR酔いを起こし頭痛や吐き気を催す。PlayStation VRでは健康のための注意として映像上の光の表現（光の刺激）によって痙攣や意識障害などの発作がおきることがあるとしており、頭痛、めまい、吐き気など体に不快感を感じたときはすぐに使用を中止して、治らない場合は医師に診察を受けること等を注意をしている。

VR酔いはなぜ起こるのか完全な解明はされてはいないが、視覚系と前庭系の間でミスマッチが生じることではないかとされている。 開発側でもこれらの問題が認識されており、不快感を軽減するため視点の移動速度やゲーム内の重力を調整するなどの対策が行われている。

痙攣や意識障害、頭痛などは子供に限らず大人も引き起こしますので注意が必要です。長時間のプレイなどは身体的に悪影響なので控えましょう。