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Powershellの利便性
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投稿者: taro nakam...さん
投稿日:2020/02/28 11:48
更新日:
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分類
技術
テクノロジー
Windows系サーバ
キャリア
運用・保守 / テクニカルサポート / 構築 / 設計
投稿内容
PowerShellはコンピューターの状態取得や設定変更ができます。ローカルのコンピューターだけでなくリモートコンピューター操作もできるので複数台のコンピューターの管理に役立ちます。
PowerShellを使うとWindowsのほぼすべての機能をPowerShellだけで操作できます。
また、言語使用としても使えるので、管理ツールだけでなく簡易プログラミングツールとしても使用することができます。


実際にできるメリット

・大量のWindowsServerの新規構築
数十台から数千台を短時間で構築することが可能です。
OSのインストールさえ行えば、PowerShellですべての環境設定が可能であり、ミドルウェアがサイレントインストールをサポートしているなら、ミドルウェアのインストールもPowerShellでできます。
何台ものServerを構築しても構築の手間がかからないのでその分ほかの作業に時間をかけれることができ、時間の効率化にもなります。


・大量のWindowsServerの設定変更
数十台から数千台のWindowsServerの設定変更を数分で設定することができます。
大量の設定変更をする場合、設定変更用のPowerShellのスクリプトを書いて差し込むだけで全台の設定変更が完了できます。


・イベントログの監視
PowerShellはイベントログにアクセスできメールの送信も可能です。
この機能を利用し対応が必要なエラーがイベントログに記録されていたらメールで通知する仕組みをPowerShellだけで作ることができます。
PowerShellはリモートコンピューター操作もできるので作成したスクリプトを複数のコンピューターに一括にセットすることもできます。

・手順作成の手間が削減できる
業務でWindowsServerの管理をしていると構築や設定変更時を使用する手順書は必要なドキュメントです。
GUI操作をする場合画面キャプチャを撮影したり、どこをクリック、どこに何を入力するなど記載する必要がありますが、PowerShellをスクリプト化していれば一言で済み、OSが新しくなったときは動作の確認だけでなので変更の必要がないです。

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