MiracleJobLogo
エンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのサイト
News 07/19 おすすめ情報に 『 【資格取得者速報】 Aさん 「 Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals」 』 を追加しました。
会員登録するとキャリア診断やサイトに参加することができます。
あなたにおすすめな技術情報、資格、仕事などをお知らせします。

無料会員登録


パスワードを忘れた場合
LINEで送る
MiracleJobBanaLeft1
MiracleJobBanaLeft2


Exchange アクセス許可
profile-img
投稿者: taro nakam...さん
投稿日:2020/02/14 15:33
更新日:2020/02/27 14:37
like-img
分類
技術
テクノロジー
Windows系サーバ
キャリア
運用・保守 / テクニカルサポート / 構築 / 設計
投稿内容

ExchangeServerには役割ベースのアクセス制御というアクセス許可に基づき、定義済みのアクセス許可のセットが含まれている。

よって、使用している管理者とユーザーにアクセス許可を付与することができます。


管理者とユーザーに付与するアクセス許可は管理役割に基づいています。

また、ある役割が管理者やユーザーに割り当てられる場合その管理者やユーザーに対してその役割が提供するアクセス許可が与えられます。


役割には管理役割とエンドユーザー役割の2種類があります。

・管理役割:これらの役割には、受信者、サーバー、データベースなどExchange組織の一部を管理する役割グループを使用する管理者または専門家ユーザーに割り当てることができるアクセス許可が含まれています。

・エンドユーザーの役割:これらの役割は、役割の割り当てポリシーを使用して割り当てられユーザーは自分が所有するメールボックスおよび配布グループの側面を管理できます。エンドユーザーの役割はプレフィックスで始まります。


役割はExchangeServerでタスクを実行するためのアクセス許可を付与しますが、管理者やユーザーに割り当てるための簡単な方法が必要です。ExchangeServerは、次のような作業を行うのに役立つ情報を提供します。

・役割グループ:役割グループを使用すると管理者および専門家ユーザーにアクセス許可を付与できます。

・役割の割り当てポリシー:役割割り当てポリシーを使用するとエンドユーザーが自分の所有するメールボックスまたは配布グループの設定を変更できるようにする権限を付与できます。


役割グループ
Exchange Serverを管理するすべての管理者に少なくとも1つ以上の役割が割り当てられている必要があります。Exchangeの複数の領域にまたがるジョブ機能を実行する可能性があるため、管理者は複数の役割を持つ場合があります。

複数の役割を管理者に簡単に割り当てることができるようにExchangeServerには役割グループが含まれています。役割グループはActiveDirectoryユーザー、Usg、およびその他の役割グループを含むことができ、ExchangeServerで使用される特別なユニバーサルセキュリティグループです。役割が役割グループに割り当てられると、その役割が付与するアクセス許可が役割グループの全メンバーに付与されます。


役割の割り当てポリシー
Exchangeserverはユーザーが自分のメールボックスや自分が所有する配布グループに対して構成できる設定を制御できるように役割の割り当てポリシーを提供します。設定にはユーザーの表示名、連絡先情報、ボイス、メールの設定、および配布グループのメンバーシップなど含まれる。

役割割り当てポリシーにエンドユーザーの役割が割り当てられていると、その役割割り当てポリシーに関連付けけられているすべてのメールボックスに対して、役割が付与するアクセス許可が与えられます。


細かい内容など詳しくは以下のページを参照してください。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/Exchange/permissions/permissions?view=exchserver-2019

コメント


MiracleJobBanaRight1
MiracleJobBanaRight2
MiracleJobBanaRight3