ExchangeServerでは、組織内の他のメールボックスに適用されるスパム対策設定とは異なる個別のメールボックスに対して特定のスパム対策設定を構成できます。
※設定を行う前に「スパム対策とマルウェア対策のアクセス許可」の「スパム対策機能」必要なアクセス許可を確認するには、「スパム対策features」および「受信者のアクセス許可」の「スパム対策」エントリを参照してください。
既定では、メールボックス サーバーのトランスポートサービスでスパム対策機能が有効になっていません。通常、Exchange 組織が受信メッセージの受信前にスパム対策フィルターを事前に設定しない場合にのみ、スパム対策機能を有効にします。
設定の方法は以下のページのを参考に設定を行う。
2.管理者はユーザーに迷惑メールのルールの有効化または無効化や、Web上のOutlookのユーザー自身のメールボックスのセーフリストコレクションの構成を許可するかどうかを制御できます。この設定では、メールボックスでの迷惑メールのルールを有効または無効にしません。
※Outlookのメールボックスポリシーを使用してユーザーが自身のメールボックスの迷惑メール設定を構成することを許可するか、または構成できないようにするには上記のリンクを参考にPowershell設定を行う。