エンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのサイト
Toggle navigation
TOP
技術
書籍
資格
業務
イベント・セミナー
ニュース・お知らせ
検索
News
07/25 おすすめ情報に 『 【案件】Azure AD関連の認証設計/azureの基本設計 』 を追加しました。
会員登録するとキャリア診断やサイトに参加することができます。
あなたにおすすめな技術情報、資格、仕事などをお知らせします。
無料会員登録
メールアドレス
パスワード
パスワードを忘れた場合
Login
Tweet
TOP
投稿内容
【Exchange】メールアドレスは常に一意の値...じゃない!?
投稿者: muto-sanさん
投稿日:2020/01/17 16:42
更新日:
3
分類
技術
テクノロジー
全般
キャリア
運用・保守 / 構築
投稿内容
Exchange環境はオンプレミスもOnlineも、メールアドレスに常に一意の値を設定しなければならず、ADフォレスト、もしくはテナント上に重複して存在することが出来ない。
そのため構築時や設定変更時など、Set-Mailboxコマンド等でメールアドレスを対象とするようスクリプティングすることも多いはずだ。
では、下の画面を見てみよう。
Identityで一意のメールボックスを指定したはずなのに2つのメールボックスが出てきたぞ?
からくりはこう。
「muto-shared」のアドレスは、「muto-shared」のプライマリアドレス。
そして「muto」は、"表示名"が「muto-shared@~」に設定されている。
Get(Set)-MailboxのIdentityで指定できるプロパティは多く、"メールアドレス"が一意でも同じ値が他のプロパティに使用されている場合があるのだ。
基本的にこんな設定になるはほぼあり得ないが、常に一意の値で対象を指定して作業をしていると思い込んでいるとこういう罠に嵌ることもあるので覚えておこう。
自分は一度だけ似たような状況に遭遇したことがある。
コメント
コメントする
戻る