”$ cd ディレクトリ”を実行することによりディレクトリの移動ができる。
”$ cd work”を実行することにより現在のディレクトリ内のworkディレクトリに移動することができる。
ディレクトリの指定方法は「相対パス」と「絶対パス」に分かれる。
相対パス…現在作業しているディレクトリから何階層上のディレクトリかを指定して移動することをいう。
絶対パス…現在作業しているディレクトリとは関係なく、ディスク全体の一番上の階層から見てどの位置かを示す方法のことをいう。
上の階層へ移動するには”$ cd ..”で実行する。「ピリオド」を2つ付けることにより現在作業しているディレクトリより1つ上の層へ移動することができ、”$ cd ../..”に”/..”を増やして実行することにより、現在作業しているディレクトリより2つ上の層へ移動することができる。
複雑な階層への移動
”$ cd ../work/side1”を実行することにより1つ上の層にあるworkディレクトリの中のside1ディレクトリへ移動することができる。
参考URL:https://eng-entrance.com/linux-command-cd